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オレッキエッテ

プーリア州オレッキエッテは、イタリア南部プーリア州で生まれたショートパスタです。
形を見るとすぐにわかりますが、小さな耳という意味があります。

生地は、セモリナ粉と水を練ってつくられるので、とてもコシのある食べごたえたっぷりのパスタになります。

棒状にのばした生地を小さくさいころに切り分けたあと、指やデーブルナイフなどで丸くつぶしながら成形します。

 

オレッキエッテの代表料理は、プーリア州のオレッキエッテのチーマ・ディ・ラーパ和えです。
アンチョビ、ニンニク、赤トウガラシを合わせたオイル系のソースに、日本の菜の花に近いチーマ・ディ・ラーパという苦味のある野菜を合わせます。無いときにはブロッコリーを代用します。

その他にも、ソースとのからみが良い形なので、トマトソースや煮込みソースとも合わせられ、またその上にチーズをふりオーブンで焼くグラタン仕立てもあります。

 

オレッキエッテ

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